こんにちは!薬剤師のシグロです!
年も明けていよいよ薬剤師国家試験が近づいてきました。
受験生の皆さん勉強の方はいかがでしょうか。
残り約1ヶ月、何をすべきか悩まれている方も多いかと思います。
その方にぜひお勧めしたいのがひたすら過去問を解くことです。
結果、過去問をやったおかげで298点を取ることができました。
そこで今回はなぜ過去問をひたすら解こうと思ったのか、その経緯を伝えしようと思います!
最後まで見ていただけると幸いです。
目次
過去問を解こうと思った経緯
私が過去問を解こうと思ったきっかけはズバリ、国試直前模試で痛い目を見たからです。
年末に行われた模試で私は満足のいく点数を取ることができました。その反動もあって年明けから直前模試が行われるまでの期間、参考書を見ながら国試に出そうなキーワードをただインプットしてるだけでした。やる気がなかったのもありますが、国試が近づくにつれ問題を解くより、参考書を見て多くの知識を蓄えた方が点数アップに繋がると考えたからです。
そして直前模試当日、必須の問題はインプットの効果もあってか自己ベストを取ることができました。この調子で理論も!と思いましたが、なぜか文章がすらすら頭に入ってきませんでした。そこから焦り始め単純な計算さえ間違う始末。特に物化生衛生法規が全くできずボロボロでした。
結局前回模試から全く点数が上がらなかったところか友達にも大差で負けてしまいました。
なぜ点数があがらなかったのか。
そうです、1番の原因は読解力が落ちていたこと。
そして読解力を上げるには実際に文章を読み問題を解かなければいけません。そこから私は毎日1年分過去問を解くことを決意しました。
実際にやったこと
まず過去問を解くにあたり、目標をたてました。1つ目は345問に変わった97回から106回まで解くこと、2つ目は1日1年分解くこと、3つ目は満点を取ることです。
もちろん本番と同じ時間を設け、電卓は使わないことをルールとしました。
過去問を解いて変わったこと
1日で1年分解くわけですのでめちゃくちゃしんどかったです(笑)
しかし続けるにつれて問題文がスラスラ入るようになりました。また全科目の問題に触れるので効率が良いこともわかりました。
最終的に4周しましたがやはり忘れている問題もあり、全て満点とはいきませんでした。
ですが、これらのおかげで本番で最高得点を取ることができ、更に101回で出題された問題がほぼ同じ形で出題されていたため周りに差をつけることができたと思います。
まとめ
いかがでしたか?今勉強で悩んでいる受験生の皆さん、ぜひ過去問を解いてみてください。必ず類似問題が108回で出ると思います。また過去問で正しい選択肢を選ぶ感覚が身につくので本番も自信を持って問題を解く事ができると思います!
残り1ヶ月、まだ間に合いますので最後まで頑張ってくださいね。
それでは今日はこの辺で〜